ロス:タイム:ライフ、情報は、
ランキングから。
●最終話温水洋一「特別版後編」
最終回視聴率: 9.1%
第10話視聴率: 9.9%
第9話視聴率:12.4%
第8話視聴率: 9.8%
第7話視聴率:10.2%
第6話視聴率: 8.5%
第5話視聴率:10.5%
第4話視聴率:10.7%
第3話視聴率:12.3%
第2話視聴率: 8.7%
第1話視聴率:11.4%
勇蔵(温水洋一)とカズ子(岸本加世子)との会話が
そのほとんどだったんですが
さすがベテラン俳優。
息もぴったりでしたね。
特に岸本加世子は、容赦なく温水洋一の頭を張ってましたが
髪の毛が心配です。
●第10話温水洋一「特別版前編」
第10話視聴率: 9.9%
第9話視聴率:12.4%
第8話視聴率: 9.8%
第7話視聴率:10.2%
第6話視聴率: 8.5%
第5話視聴率:10.5%
第4話視聴率:10.7%
第3話視聴率:12.3%
第2話視聴率: 8.7%
第1話視聴率:11.4%
今回の特別版がなんかドラマの中のロスタイムという感じですが
けっこう面白かったですね。
上手いこと話がつながっています。
というか、そういう話を想定して書かれたんでしょうけどね。
次週後編あらすじ
尾元勇蔵(温水洋一)の元へ突然、カズ子(岸本加世子)がやってきた。
カズ子は彩香(栗山千明)の父親の汚職を国会で追及していた議員。
でも、今回はそのことで乗り込んできたのではなかった。
実は、尾元とカズ子、かつて夫婦だったのだ。
10年前。
尾元が離婚届にサインをして家出。
それ以来の再会だった。
カズ子の背後には審判団。
ロスタイム中だった。
時間を埋めるように語り合う2人。
カズ子がロスタイムにしようとしていたことは・・・
●第9話大泉洋「ヒキコモリ編」
第9話視聴率:12.4%
SPのアシストもあったにせよ、最高視聴率をマーク。
今回は、ロスタイムがなんと12年。
最期は、2階に上がって行くところで終わったのですが
やっぱり切ないですね。
●第8話真木よう子「部長編」
第8話視聴率: 9.8%
スペシャル、特番の間に埋もれてしまった感じです。
今回は、真木よう子が主演。
最期は眠るように死んでしまいました。
やっぱり、切ないですね。
次回は、大泉洋が主演。
医者の息子役です。
医者になることが当たり前のように思われていたけれど
大学受験に失敗。
部屋に引きこもるようになってしまった男。
どうなりますか。
あらすじ
三浦謙太郎(大泉洋)は31歳。
自分の部屋にひきこもっている。
ある日。
妹・亜矢(小出早織)が、朝ご飯の磯辺巻きを部屋の外に置いていった。
謙太郎は、すばやくその皿を取り、ドアを閉める。
そして、餅をパクリとひとつ口。
ところが、その餅が喉に詰まり、12時間というロスタイム。
状況を理解できず、うろたえた謙太郎。
審判団ともみ合い。
彼らをドアの外へ追い出す。
そしてドアと窓にしっかり鍵。
布団に潜り込み眠ってしまう。
12時間が経過。
でも、謙太郎はいっこうに死ぬ気配がない。
慌てる審判団。
謙太郎は、ゲームをしたり漫画を読んだり。
いつも通りの生活をするのだが・・・
●第7話常盤貴子「極道の妻編」
第7話視聴率:10.2%
瑠偉子(常盤貴子)とタケル(濱田岳)。
常盤貴子と濱田岳のツーショットもなんか新鮮。
『今度は、愛し抜きなさい!命果てる瞬間まで!!」
愛する人に裏切られて、瑠偉子の生涯も辛いね。
次回の『ロス:タイム:ライフ』。
真木よう子さん主演の「第8節 部長編」は、3月29日。
1週お休みです。
第8話あらすじ
スポーツ用品メーカーに勤める堀池清美(真木よう子)。
若くして広報部部長に抜擢。
仕事漬けの毎日。
万年睡眠不足で、友人との食事もドタキャンばかり。
会社では、年上の部下のやっかみ。
年下の女性部員の手抜き仕事。
それでも清美は、黙って部下の尻ぬぐい。
会社のために全力で働いていた。
ある日。
清美の正義感から社長を怒らせ、地方の工場へ左遷宣告。
やけになった清美。
居酒屋で知り合った尾元(温水洋一)に愚痴をこぼしていると
突然、過労がたたって心臓発作。
ロスタイムへ。
まず、清美は部下たちのもと行き、思いをぶちまける。
そして、次に社長の元へ
と、今日が自分の誕生日だと気付いた清美は・・・
●第6話田中直樹(ココリコ)「ヒーローショー編」
第6話視聴率: 8.5%
第5話視聴率:10.5%
第4話視聴率:10.7%
第3話視聴率:12.3%
第2話視聴率: 8.7%
第1話視聴率:11.4%
過去最低を記録。
視聴率は最低でしたが、内容はよかったんじゃないですかね。
35歳売れない役者・光一(田中直樹)。
やってる仕事は、ヒーローショーの悪役・シャドー団のひとり。
そんな彼が、死を前にして
ヒーローのサンバイザー]をやっつけようと思いたつ。
そして、おねえさん(安田美沙子)を始め、シャドー団と綿密な計画を練り
いざ舞台へ、っていう話。
そして最後、一人の少年からサインをねだられる。
こういう終わり方もありますね。
次回7話あらすじ
竜崎組の姐さん・瑠偉子(常盤貴子)。
夫である組長・竜崎秀雄(吹越満)が、敵対する勝矢組に殺された
との報せを受ける。
若頭の佐竹(三上市朗)や鉄砲玉のタケル(濱田岳)らが
あだ討ちを叫び出すと、瑠偉子はそれを一喝。
単身、勝矢組へ向かう。
ところが刺客に返り討ちにあう瑠偉子。
ロスタイム2時間59分。
愛する男のかたきを討つまでは死にきれないと
タケルを伴って勝矢組の事務所に乗り込む。
勝矢組組長の勝矢(宅間孝行)と対面。
そこで事の真相を知り・・・

●第5話伊藤淳史「幼なじみ編」
第5話視聴率:10.5%
第4話視聴率:10.7%
第3話視聴率:12.3%
第2話視聴率: 8.7%
第1話視聴率:11.4%
45分という時間の治まりで見たら
5話の中で一番良かったと思います。
エピソードといい、話の進み具合といい
短かからず長からず、きっちりまとまっている印象です。
ガス爆発で多くの犠牲者がでた今回。
幼なじみの甫(伊藤淳史)と由香里(美波)が
実は同じ事故に遭遇。
由香里の方が少しロスタイムが長くて
その時間を使って、甫のデビュー作の漫画を届けるって話でした。
このケース、由香里から見たロスタイムも描けるわけで
スピンオフで見てみたいですね。
前回は、掟破りの延長戦。
そして、今回は複数のロスタイム。
新たな展開だったわけです。
今後、さらなるバリエーションを期待していいのかな。
第6話あらすじ
売れない役者、北澤光一(田中直樹)35歳。
オーディションに落ち続け、仕事といえば遊園地のヒーローショーでの悪役。
でも舞台でやりすぎで、ヒーロー役の男(原田篤)からも
おねえさん役のみどり(安田美沙子)からも嫌みを言われる。
ある日。
後輩の大空(田中圭)が連続ドラマのレギュラー決定を聞き
自分もまだまだこれからとポジティブな光一に
恋人の陽子(畑野ひろ子)もあきれるばかり。
そんな光一。
不運にも事故でロスタイムに突入。
せめて1度だけでもヒーローを倒して
自分がヒーローになりたいと奔走するが・・・
●第4話、上野樹里「看護師編」
第4話視聴率:10.7%
第3話視聴率:12.3%
第2話視聴率: 8.7%
第1話視聴率:11.4%
恋人には婚約者がいて、騙されたと知る看護師の松永(上野樹里)。
それを苦に病院の屋上から飛び降り自殺。
そして、ロスタイムに突入という話でした。
結末は、今までの3話と違い延長戦。
生き延びたわけです。
えっ、と思いましたが
こう言う展開もアリですね。
失恋で死ぬなんて、そんな想いが込められているのでしょう。
私もそう思います。
騙した元彼をひっぱたいたて、吹っ切れる類のことだったんです。
もう訪れることのないと思った明日が
またやって来るわけですから
松永はきっと・・・
第5話あらすじ
森保甫(伊藤淳史)は幼いころからの夢がかなって
自作の漫画が新人コミック大賞でグランプリを受賞。
有頂天だったのだが、なんと書店で大爆発に遭遇。
ロスタイムに突入することになる。
甫は、幼なじみの由香里(美波)の家に向かった。
そこで由香里の結婚話を知る。
ショックを受け落胆する甫。
あてもなく歩いていると
近所の公園で、由香里と・・・
●第3話、友近「スキヤキ編」
第3話視聴率:12.3%
第2話視聴率: 8.7%
第1話視聴率:11.4%
第1話の瑛太を抜いて最高を記録。
友近人気、それとも内容?
内容は、節約主婦の井原淑子(友近)が
牛肉入りのスキヤキを家族に食べさせようと
スーパーの牛肉タイムセールスに行く途中
階段から落ちて転落死してしまい
ロスタイムが始まるというものです。
ギリギリに行かんともっと早めに行って並んどけよ。
と、思わず突っ込んでしまったのですが・・・
このドラマは、突っ込み出したらキリがありませんからね。
かなり一般的なありがちな日常を切りぬいた話で
言わば一般家庭の最後の晩餐。
脚本・演出はどうかと思うのですが
視聴率が過去最高ですから
受け入れられてるってことですかね。
次週は、上野樹里。
はたして、友近を超えることができるか?
第4話のあらすじです。
看護師の松永由紀子(上野樹里)。
結婚を考えていた恋人・荻野政一(設楽統)に婚約者がいることを知って絶望。
勤務先の病院の屋上から飛び降り、由紀子のロスタイムが始まる。
生きる気力もない由紀子は再び屋上に戻ると
そこにはまさに飛び降りようとしている男・尾元勇蔵(温水洋一)が。
由紀子はロスタイムを初対面の尾元と過ごすことになる。
尾元と話すうち、死んだことを後悔しはじめ
「最後のお願い」と尾元を連れて、あるところへ向かったのだが・・・

●第2話、小山慶一郎(NEWS)「刑事編」
第2話視聴率: 8.7%
第1話視聴率:11.4%
今回は、新米刑事の殉職なんですが
打たれるまでの前ふり長すぎ。
バランスおかしいよね。
テーマが「死」だけにね、ちょっとラストは物悲しい
何かやるせない気分にやっぱりなります。
若くて全然元気な若者が突然死ぬんですからね。
これが、重い病気でずっと寝たきりの患者のロスタイムであれば
視聴する方も納得できるでしょうが・・・
今回も残されてお母さんのことを考えると心が痛い。
別の見方をすれば、どんなに若くて元気でも
人間いつ死ぬかわからない。
だから、後悔しないためにも今を
悔いのないように生きよう、というメッセージともとれます。
むしろこっちの方が大きいか。
●第1話、瑛太「カメラマン編」
第1話視聴率:11.4%
このロス:タイム:ライフは、1話完結なので主役が9人います。
なのでドラマの内容に左右されるというよりも
主演役者によって、視聴率が大きく変化しそうな感じ。
人気投票みたいな・・・
たぶん一番獲るのは、最終回の大泉洋じゃないかと個人的に思っています。
ですが、興味があるのは女優対決。
看護師・上野樹里、極道の妻・常盤貴子、部長・真木よう子。
誰が一番獲るか?
SPの勢いで真木よう子のような気もしていますが
どうなるでしょうね。
ドラマの内容に話を戻しますと
やっぱり、最後は少しやるせない感じはありますね。
まだ、若いのに。
あと、審判団に感情があるのは少し面白い。
次週は、小山慶一郎。
瑛太を上回るか、下回るか?
あらすじ
中山春彦(瑛太)は「現場で死ねたら本望」と危険を顧みず
臨場感のある写真を撮ることだけを考えている報道カメラマンである。
ある日、デスクの篠田(小市慢太郎)から
「麻薬取引のガサ入れ」情報を聞き、クラブへ潜入。
しかし、そこで強面の男と出くわし・・・
逃げ出した中山だったが、スキンヘッドの男に発砲されてしまう。
やられた。
ところが・・・
中山が目を開くと弾丸がスローモーションになっていて
電光掲示板を持ったサッカーの審判団が現れた。
ロスタイムは4時間17分。
人生最後の写真を撮るべく走り出す中山。
でも、なんか納得できる写真は撮れず・・・
ふと昔の彼女である岩田百合子(吹石一恵)を思い出し
彼女の家に向かうのだが、彼女には・・・
鉄砲の弾が体に当たるまでの間が
スローになって、それがロスタイム。
その残されたロスタイムを思い残すことのないように
時間を使う。
そんな感じのドラマですね。
ただ、ロスタイムが終わると・・・
やっぱり死んじゃうんでしょうね。
ちょっと悲しい感じがしますが
どんな演出をみせてくれるのでしょう。
興味があります。
●フジテレビ・SPの次の冬ドラマが発表になりました。
タイトルは「ロス:タイム:ライフ」。
主役を演じるのは、
瑛太、NEWS小山慶一郎、友近、上野樹里、伊藤淳史
ココリコ田中直樹、常盤貴子、真木よう子、大泉洋の9人。
2008年2月2日スタートです。
主役が9人なのは、
1話完結のスタイルだから。
「人生におけるロスタイム」をモチーフに
全話同じコンセプトで進んでいくドラマです。
全話を通して温水洋一だけが
ドラマのもう一人のキーマンとして登場します。
「ロス:タイム:ライフ」内容
いろんな状況のもと“死”を迎えることになった主人公達。
そこに突然、謎のサッカー審判団が出現し
今までの人生で無駄に使った時間をロスタイムで提示。
主人公がまさに死を迎える直前、時間が止まり・・・
与えられたロスタイムを自由に使うことができるようになる。
そのロスタイムをどのように過ごすか?
それを9つのドラマとして描きます。
第一節 瑛太 「カメラマン編」
第二節 小山慶一郎(NEWS)「刑事編」
第三節 友近 「スキヤキ編」
第四節 上野樹里 「看護師編」
第五節 伊藤淳史 「幼なじみ編」
第六節 田中直樹(ココリコ)「ヒーローショー編」
第七節 常盤貴子 「極道の妻編」
第八節 真木よう子 「部長編」
第九節 大泉 洋 「ヒキコモリ編」
このドラマシリーズの原案、チーフ監督、脚本を務めるのは
気鋭の映画監督、筧昌也。
土曜日23時は、新しいドラマ枠として
ライアーゲーム・ライフ・SPとつないできました。
今回は、異色のドラマスタイルで登場です。
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