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ありふれた奇跡第1話、本当の不幸はね、心に届くまで時間がかかるのよ

「ありふれた奇跡」情報は、ランキングから。



第1話視聴率:12.5%


少し心に沁みました。

ありふれた奇跡というタイトルどおり
ありふれた設定が、逆にいい。

加瀬亮のありふれた青年。
はまり役やね。

電車に飛び込もうとした男を、必死になって助けた翔太。
男は、死ぬなんてとんでもない、と
激しく自殺を否定。
殴られ、暴行されたと翔太と加奈を非難する。
翔太は、反論することなく黙って罵声を聞いている。


そこに、翔太の人となりが垣間見れます。

さらに、コーヒーショップでの1シーン。
350円のアメリカンコーヒーの代金を払うとする翔太は
いなくなってしまったと思った加奈に
後ろから声をかけられ、動揺。

小銭をまき散らして、本当にカッコ悪い姿をさらけ出します。
その垢ぬけない仕草に、翔太のキャラクターが
凝縮されているような気がしました。


前作の「風のガーデン」と同じく、「ありふれた奇跡」のテーマは死です。
「風のガーデン」は、死にたくないのに、逝ってしまう話。
かたや「ありふれた奇跡」は、生きることに絶望して、自ら死を選ぼうとする話。

個人的には、「ありふれた奇跡」のほうに
より感情の針は振れましたね。

それは、翔太に自分と重なり合う部分が
いくつか見られ、投影されている気がするからです。
親近感を覚え、応援したくなった。


あと、山田太一の独特のセリフ回し
なんか、いいですね。

翔太と加奈の会話なんかは
しりとりのように、言葉をつないでいる
そんなイメージを持ちました。

タイトルの
『本当の不幸はね、心に届くまで時間がかかるのよ』は
奥さんと子供を4年前に火事で失い
自殺しようとした男に言った警官の言葉。

重い台詞ですが
さらっと言わしている。

う〜ん、さすが。



ドラマ自体は、地味めで、ありふれた設定。
受けないんだろうな。




次週

加奈と翔太は、喫茶店で会うことになった。
そこで、言葉の行き違いから、加奈は気分を害し
喫茶店から出て行ってしまう。

自宅に戻って激しく後悔する翔太。
加奈のことが気になり、加奈の家に行くと…


詳しいあらすじは、ありふれた奇跡ホームページ



ありふれた奇跡キャスト

<中城家>
中城加奈:仲間由紀恵

一見、明るく普通の女性。
でも、家族にも言えない心の傷を抱えている。
偶然知り合った翔太に、自分と同じ匂いを感じ、次第に惹かれていく。


中城朋也:岸部一徳

加奈の父。
精密機械メーカーで順調に出世を重ねてきたが
家族には言えない秘密がある。


中城 桂:戸田恵子

加奈の母。
自宅で人形教室を開いる。
社交的だが、静江には気をつかっている。
加奈が何か隠しているようで気になっている。


中城静江:八千草 薫

加奈の祖母。
楽観的。
加奈とは、友人同士のような関係。


<田崎家>
田崎翔太:加瀬亮

左官職人。
祖父の四郎の下で、ビルの工事現場などを回っている。
心に傷を抱え、普段は口数も少ない。
しかし、加奈に対しては自分と共通するものを感じ
積極的にかかわろうとする。


田崎重夫:風間杜夫

翔太の父。
家業の左官業を継がず、水道局に。
5年前に妻と別れて以来、田崎家は男所帯に。
ある日、妻が再び現れ。


田崎四郎:井川比佐志

翔太の祖父。
左官の親方で仕事には厳しい。
跡を継がず水道局に勤めた重夫には不満を持つ。
孫の翔太のことは気にかけている。


藤本 誠:陣内孝則

電車に飛び込もうとしていたと思われるが
自殺する気などなかったと否定。
誠は、ある悲しい過去を背負い、孤独にほそぼそと暮らしていた。


安藤律子:キムラ緑子
翔太の母。
5年前に男を作って家を飛び出す。
今になって、派手な格好で重夫や翔太の前に…

権藤:塩見三省
警官。
藤本誠の件で駅に呼ばれ、3人と知り合う。

神戸幸作:松重 豊
左官職人。
翔太の先輩。
黙々と仕事をする職人気質の男。

時枝晴美:黒坂真美
トーヨー厨房勤務。
加奈の後輩。

妙:宮田早苗
スナック「妙」のママ。
加奈がよくランチに行く。
翔太や誠も通うようになる。



脚本:山田太一

主題歌
エンヤ「ありふれた奇跡」




「ありふれた奇跡」情報は、ランキングから。


この記事へのコメント
視聴率をとるのは難しいかもしれないけど、心に残るようなドラマになってほしいですね。「ふぞろい」のセリフの「さ〜」に東京を感じた私。山田太一の脚本楽しみです。あと、田崎家がうちの近所の設定なので、ロケに遭遇できないかなと期待してます。ブログ楽しみにしてます。
Posted by たかたく at 2009年01月09日 13:32
山田太一さんのドラマはやっぱりいいですね〜。ありふれた生活に埋没してますがそれなりに生きてますからね。次回も見ます。
Posted by ドラマルコダッシュ(走り出すさま) at 2009年01月09日 13:36
たかたくさん。

「ふぞろい」懐かしいですね。
田崎家のご近所さんですか。(笑)
ロケ現場に遭遇した時は
また、コメントしてくださいね。


ドラマルコさん。

ありふれた生活にこそ
ドラマがあったりするんじゃあないですか?
気づかないだけで。

自分の目をカメラに見たてて
カメラをパーンしてみて下さい。

ほら、お魚くわえたドラ猫が…(笑)

Posted by どらまる at 2009年01月09日 13:54
今、読ませて貰ってたら見たくなりました。風のガーデンは、緒形拳さんがこの先亡くなるんだ…と思ったら、なんだか見れなかったんですが…[ありふれた奇跡]来週は見ようと思います。
Posted by ゆかまま at 2009年01月09日 14:20
ゆかままさん。

緒形拳さんは、確かにそうですね。
少し痩せていた感じだったし
ろれつも、ちょっと回りにくかったようにも感じて
見るのは辛かった部分もありました。

でも、命を懸けたその演技は
深く心に届きました。
ほんと、すごい役者魂だったと思います。

「ありふれた奇跡」は、今は
あまり書かなくなった連続ドラマを
山田太一さんが書いています。

もしかしたら、時代にそぐわない脚本
ということに、なってしまうかもしれないけど
ファンとしては、むしろ、その方が嬉しいです。

山田太一さんらしくさを
堪能したいと思っています。

また、1度見て下さい。
Posted by どらまる at 2009年01月09日 14:51
お久しぶりです。
僕も『ありふれた…』の初回見ました。
特に『面白い!』と言えるような感じはなかったんですが、見ていて引き込まれてしまう自分がいて、気がついたら泣いてたりしました。
きっとこのドラマ、共感できる方がたくさんいらっしゃるんではないでしょうか。
僕自身も若干被る部分があり、つい感情移入してしまいました。
今後が楽しみです。
Posted by もちお at 2009年01月10日 02:05
派手さはないけど
何か惹かれますよね。

同じ屋根の下で暮らしている
家族でありながら
入り込めない壁があるって感じです。

しかも、その壁は
高く厚い。
そんな気がしました。
Posted by どらまる at 2009年01月10日 03:29
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